『きらきら訪問ナース育成者養成研修2018』スタートしました

昨年度に引き続き、聖路加国際大学にて、きらきら訪問ナース育成者養成研修(4日間)を開講致しました。
【全4回】きらきら訪問ナース育成者養成講座 | 山田 雅子 http://edu-sk.luke.ac.jp/course/detail/230/

5/25-26の二日間では、「なぜきらきら訪問ナースを育てるのか」「実際のきらきら訪問ナースはどんな特徴があるか」「教育の原理原則とは?」などのテーマで、講義とディスカッションを深めていきました。

きらきらナースの発表では1年目の訪問看護の現場について、看護実践や教育を受ける上での悩みや葛藤、うまくできた事例などの紹介がありました。
受講生からは「こんなに新卒の方ってしっかりしているんだ」「看護に対して悩めていることがすごい」と意見が上がり、議論が深まりました。

初日のテーマは「きらきら訪問ナース育成のビジョン」でしたが、発表を行った新卒者からは「人材不足のために雇ったと言われるのは悲しい」という意見もあがり、改めて「きらきら訪問ナースを育てることの意義」について考えるきっかけともなりました。

残り2日間では、「どのような体制で育てていくか?」「具体的なアクションプランをどのように作るか?」というテーマを予定しています。
後半も、受講生のみなさまと深いディスカッションを通して、それぞれにとっての具体的なアクションプラン策定を目指していきたいと思います。